■サクラサク--女性向け懇談会「フェミスタ III+新春懇談会“空中庭園麦酒会 III”」 2010年3月
春風駘蕩。春風とともに、花粉が舞い上がり、「鼻はむずむずと鳴き 目はぽろぽろと涙」という状況だ。もっとも悪いことばかりではない。各地で桜の便りが聞こえ、小さな花の蕾をつけつつ、花びらも開こうとしている。思わず、コブクロやケツメイシ、いや、最近ならAKB48や北乃きいなどでも歌おうか、という感じだ(笑)。

3月13日(土)、予定通り、女性向け懇談会「フェミスタ3」と、男性も参加可能の新春懇談会「空中庭園麦酒会3」を開催させていただいた。

当初はいろいろなイベントと重なり、参加を希望する方の出足も悪かったが、当日になって、急遽、参加する方が増え、気づけば随分、賑やかで、華やかな会になった。お忙しい中、かけつけていただいた受講生には感謝したい。

いうまでもなく、女性向け懇談会「フェミスタ」(“フェミスタ”(FEMISTA)は、feminism(英語)とfesta(伊語)を掛け合わせた造語で、女性尊重主義の祭典のような意味を込めている)は、「遊びの学校」の女性受講生に集まっていただき、名誉校長のミック様の案内で、女性限定、男性の視線を気にせず、グループセックスやラブ&セックスなどについて語り合っていただくというもの。

参加される方には、お勧めのスイーツをご持参いただき、それを参加者でシェアーするというスイーツバイキング方式。美しい眺望の空中庭園で、美味しい紅茶を嗜みながら、甘いスイーツと、熱いガールズ・トークを楽しんでいただくという趣向である。


今回は、“嫌われる女”をテーマにした。勘違い、自分勝手、我侭、空気が読めないなど、男女問わず、嫌われる――そうならないための流儀と作法について、懇談させていただいた。

スペシャルゲストもお招きした。同女性は、 まだ20歳代後半と若く、数年前からパーティやハプニングバーに通いだしたにも関わらず、男女問わずに、人望厚く、慕われる。 彼女がいると、その場が明るくなり、盛り上がる……不思議な魅力の持ち主だ。 彼女自身、10年近く、接客の仕事を経験し、その中で、女性の教育係なども務めたこともある。そんな経験も人間的な広がりをもたらし、ある意味、女性社会を生き抜くベテランでもあるのだ。彼女の気遣い、心遣いできる立ち居振る舞いは、多くの女性に参考になる。 今回の「嫌われる女」というテーマ、愛される女になるための流儀や作法を学ぶには、最適なゲストだろう。

当日の会場は“空中庭園”という名の通り、東京のランドマークである“塔”と“橋”を望み、眼下には緑の木々が溢れる庭園が広がる。絶好のロケーションである。幹事会からは、春を意識した、桜と桃の香りの茶葉を用意。また、ホワイトデイ直前ということで、いま女性の人気No.1のケーキ店のフルーツケーキも用意させていただいた。

週末の昼下がり、3時過ぎに、女性向け懇談会、前半はミック様とスペシャルゲストの懇談から始まった。この時点で、幹事会のスタッフは退室。隣室に控える。ミック様とゲスト、女性受講生のみを残す。テーブルに並ぶスイーツや紅茶、コーヒーなどの給仕はセルフサービスとさせていただいた。当然、幹事会のスタッフは、懇談会の内容を知ることができない。その間、控え室で、スタッフだけ、男性限定のボーイズ・トークが繰り広げられ、その内容は門外不出であることは内緒である(笑)。

ミック様とスペシャルゲストの基調講演後、途中、15 分ほどの休憩を挟み、後半は受講生を含め、全員での懇談になる。ちなみに、休憩時間に会場から出てきたミック様は、前回のフェミスタ同様、体力を相当、消耗しているようで、疲れきった顔をしていた。

「嫌われる女」とは、傲慢、横柄などのこの世界以前のことや空気が読めない、配慮ができないなど、至極当たり前のことがあげられる。そうした言葉の攻防(!?)の中、

「この遊びを遊びと割り切れず、恋愛を持ちこみ、公私混同してしまう女性が多い。むしろ、既婚者や彼氏持ちのほうがちゃんとできている」、「(男性の女性中心の対応など)不自然は自然になり、やがて当然になってしまう」

……など、受講生の胸にぐさりと、突き刺さる名言も飛び出したという。

他にも「女は媚を売るのではなく、可愛げが必要だ」、「大人なんだから、酒に飲まれては駄目」と、うなずける言葉も飛び出したようだ。

勿論、それらは、女性向け懇談会を終えた女性受講生への出口調査(!?)で判明したこと。受講した女性は、この世界の遊びの怖さや楽しさを、改めて再確認し、「愛される女」になるための精進努力を心に誓った。


「フェミスタ3」後は、6時30分から男性受講生も合流していただき、新春懇談会「空中庭園麦酒会3」を開催。新たに男性だけでなく、女性も加わる。会場は立錐の余地もなく、室内は熱気に溢れ、暑いくらいだ。トーク以前に熱くなってしまう。

同会を受講される方には、軽食やおつまみなどをご持参いただく。空中庭園で、素敵な夜景を見、麦酒などを嗜みながら、語り合うというスタイル。

幹事会からはビ-ルやカクテルとともに、桜の花びらの入った白ワインを用意させていただいた。あいにく、私達の空中庭園では桜がまだ開花していない。室内にて、瓶の中の桜を愛でるという趣向である。

受講生からは、お勧めの逸品や各地の名品など、様々な麦酒のお供が差し入れられる。「遊びの学校」が生まれる契機となった大型の交流会「大人の艶会」でも差し入れられた具沢山のむっちりサンドが差し入れされた。懐かしい味を懐かしい方が持ち込んでいただいた。

ミック様の挨拶、乾杯、自己紹介から、会は始まる。前半は、女性向き懇談会に続き、男女で「嫌われる女」について、語り合う。パーティやバーなどで遭遇した「嫌われる女」情報を披瀝しいていただく。

「人の一物を、声を出して馬鹿にして笑う女」、「入場料がタダだから、酒を飲みに来ただけ、という女性」、「自分に興味がある話題しか参加しない方」、「高飛車な女」、「女王さま気分で男性が奉仕してくれて当然…みたいな態度をあからさまにとる」……など、かなり呆れた目撃例も出てくる。ある意味、この世界は女性中心であることは間違いないが、しかしそれがとんでもない勘違い女を生んでしまうこともあるようだ。

会場がいい意味で、暖まった(もうすでに室温は、充分に暑過ぎる)ところで、後半は漫然と語り合うのではなく、4月の交流会へ向け、シミュレーションをさせていただいた。男性には、当然、プレイなどないが、さりげない自己アピール、スマートな誘い方を試行錯誤してもらう。口説き(!?)の交渉術を学びながら、この世界のタフネゴシエイターを目指す、というもの。

これまでの経験を生かしながら、男性は女性との会話を重ねていく。「遊びの学校」開校当初の懇談会などでは、随分とぎこちなさを感じたものだが、学校での研鑽の成果か、自然体で話ながらも、濃密な空気を作る術も少しずつだが、身に着けてきたようだ。頼もしくもある。

また、ビールやスナックなどのサーブもスムーズにこなし、片付けなども率先してするようになってきている。こういう細やかな心遣いや気配り、機敏な動きは、女性はちゃんと見ているもの。

懇談会は3時間ほど経過し、まだ、会話は盛り上がる中、10時前には、その余韻を残して終えさせていただいた。今日、話した相手と、交流会で、会いたいと思えるか、また、会いたいと思わせたか。それは、時の経過を見なければわからない。果たして、運命(!?)の再会はあるのか。

実は、受講生には、このシミュレーションは、ただの練習ではなく、試験のようなものであると、脅し(!?)をかけておいた。

嫌われる女や男ではなく、愛される女や男であること、そんな方でなければ、私達の交流会にはお招きすることはできない。ある程度、幹事会のスタッフで、当日の受講生の言動や行動はさりげなく、観察し、点数(!?)をつけさせていただいた。果たして、受講生達は合格点が取れただろうか。

4月を楽しみにしていただきたい。サクラサク中、大きな大輪の“花(華)”を咲かせてもらおう。

「遊びの学校」の今後の予定だが、前述通り、4月に交流会、5月に公開講座、6月に男性限定懇談会「男塾」(仮)を予定している。いずれも詳細は改めて、発表させていただく。

特に5月の公開講座は、学校開校3周年、第十回を記念したものになる。それに相応しいゲストとテーマで開催させていただく。この遊びに関わるすべてのものが必見・必聴のものになる。いまから、楽しみにしていただきたい。