第一回公開講座 2008年4月19日(土)
 「グループセックス入門&ハプニングの楽しみ方」 Part 1
 講師:ミック様

◆彼女のセックスが見たかった

どうも、こんにちはミックです。遊びの学校名誉校長と言うことで、今ここにいるわけですが、そもそも僕は何者かというと、たんなる遊び人なんです。好きで始めたこの遊びの世界をかれこれ12年ほど遊泳しているわけなんですが…。主催とかをするわけでもなく、単純に遊び人ということなんですね。かなりインパクトのある体験をいっぱいしてきたわけですが、それも時と共に忘れてしまう。それはもったいないと、その体験を書き綴って公開しているサイトが「遊びの時間」なわけです。

そもそも、なんでこんなことをっていうきっかけからお話をしておきますと、当時付き合っていた彼女のセックスしてる姿を見たかったからなんですね。比較的御夫婦・カップルの男側の動機としてはポピュラーなものと思いますが…。そんな妄想も今と違って、まだネットも普及していなかった時代で、こういったものの情報は簡単に得ることはできません。かなりアングラなイメージが付きまとっていたんですね。グループセックスという呼称もまだなかったんじゃないかと思います。情報ソースは、マイナー系スポーツ新聞が主なもので、その中の三行広告という怪しげな風俗を紹介するところに「乱交」というワードを探すような形でした。非常に怪しい、だけど僕は、どうしてもその好奇心ってものを押さえられない性格をしているんですね。ホームトークというスワッピングマニアの為の専門誌なんぞを見つけて、愛読し、勉強をしました。今はなくなってしまったけど、オレンジクラブという専門誌もよく読みました。スワッピング、夫婦交換、夫婦交際。そういったワードが飛び交う専門誌を見ながら、さらに妄想を膨らませていったんです。

耳年増になりつつ、やがてなんとかその怪しげなスポーツ新聞で情報を得て、「乱交パーティー」なるものに参加してみたんですね。まぁ〜凄かった。40代、50代、なかには60代という集まりで、30代ピチピチの僕らにとってはもの凄く難易度の高い空間だった。北関東のどっかでスーパーマーケットを経営してるっておじちゃんが、最初、僕に向かって発した一言が「かあちゃん、とっかえっこするか?」ですよ。もうどうしたもんかと…。別の参加者でナイスミドルな雰囲気の方が、間に割って入ってくれて、その場をやり過ごすことが出来ました。その方は、いろいろこの世界のことをお話ししてくれたりして、ともかく嫌な思いをせずにその日を終えることが出来たんです。あ〜こういう人がいると、スムーズに事が運ぶんだなぁ〜と、今でもその方に感謝です。その方がいなかったら、今の僕は存在していないんじゃないかと思います。


◆グループセックス初体験!

初めての体験は、カップル喫茶ってところだったんですね。これって、いつ頃が発祥なんですかね〜。おそらく同伴喫茶とか個室喫茶と呼ばれていた形式のものが、より過激に進化して行ったものじゃないかと思いますが…。同伴喫茶っていうのは、ボックスシートがカーテンなんかで仕切られていて、外からは見えないようになっている。そん中で、ラブホテルに行くお金がないような若いカップルがHしたりしてたわけですね。見えないけど、声やら気配は感じられる。それはそれで興奮の場所でした。おそらくまだ歌舞伎町に一軒存在してるんじゃないかと思います。

カップル喫茶とハッキリした形態を打ち出したお店は、記憶してる限りだと1985年頃だったでしょうか。赤羽、日暮里、上野あたりに相次いで看板を掲げオープンしていった。時代はまだノーパン喫茶や覗き部屋が風俗業界を席捲していました。まぁ、それが第一次の創生期だとしたら、僕が遊び始めたのは、少し後の1990年代半ば第二次ブーム。荻窪・夢の楽園、池袋・フォーチューンなんかが営業を始めた頃でしょうか。車で走っているときたまたま見つけた看板。「カップル喫茶・アイアイ傘」ってところで大いなる一歩です。看板にあった電話番号をメモって「彼女と行ってみたいんだけど、どんな感じですか?」なんて問い合わせをしてみたんですね。すると懇切丁寧に説明をしてくれて、まぁ、ここなら安心かなと。しかし、行ってみるとやっぱり年齢層が高い。おじちゃん、おばちゃんな雰囲気は前のところと一緒でした。中には、ももひき履いてるおっさんがいたりして…。こんなとこで、どうしろって言うんだーと、怒りすら込み上げてきました。どうしたもんかと憤ってたところ、奥の暗がりからちょっと若いカップルが僕らの方にやって来たんです。「どうしたらいいんでしょうか?」なんて聞いてくるんですね。これはもう、こいつらと遊ぼうってことで、僕は口から生まれてきたような人間ですから、いきなり経験者口調で彼らを店の外に連れ出したんです。近くのバーに入って、軽く一杯やりながら口説いたんですね。幸いなことにその相手の彼女の方がノって来てくれた。まぁ、4人でラブホテルにいったんですね。その晩は、4P、3P、同室、別室と、およそスワッピングにある形態を一夜にして経験してしまった。非常にLUCKYかつ素晴らしいデビューをさせてもらいまして…。いやー楽しかったですよ、そりゃーもう。こんな楽しいことが世の中にあっていいのかと。僕の中にあった常識みたいなもんが、どんどん崩れていって、お陰で自由に楽しく人生をやってます。

これは、非日常の遊びだと思います。やっぱり日頃、お仕事とか、家庭とか、日々の営みがあると思うんですけども…。そんな中で一日24時間、8時間労働して、8時間寝て、残りの8時間、つまり自由に過ごしていい8時間をどんな風振り分けてやってくのか。その自由時間の過ごし方が、その人の豊かさなんです。僕の場合、グループセックスというバリエーションが加わったことで、ユニークな出会いをいっぱいしてきたのかなって思います。


◆夫婦単位の遊びから単独主体へ

この世界も、当時と今では、少し状況が変わってきています。元々、主に御夫婦の遊びだったんですね。単独の女性なんて存在は、かなり珍しい。そんな人がパーティーにいようもんなら「単独だって!」と参加カップル同士、小声で驚き合ってたりしたもんです。ところが最近では、むしろ単独の男女の方が多いときすらある。第二部でお話しするハプニング・バーってもんの登場が、よりその傾向を生み出してるんじゃないかと思います。ともかく状況が変わってきたことによって、そんなに覚悟を決めて飛び込んでくるってほどでもない、非常に敷居が下がってきた。気楽なもんに変わってきたように感じています。その為なのか、どうも現場でマナーをわきまえないラフな遊び方をする人が増えて来てるのが気になります。

カップルで、こういった遊びをする場合、いくら相手の女性を気に入ったからといっても、相手の男性にも受け入れてもらえなければ何もコトは動きません。そういった意味で、素晴らしい経験ってところには多少なりとも幾つかのハードルを乗り越えないと辿り着けません。それに比較すると単独というのは、良いも悪いも自分次第ですから、比較的気楽に入っていける。まぁ、自立心旺盛な女性が増えてきた今っぽさが、この世界にも反映されてきているんだと思いますね。


◆まずは自分磨きから

時々僕のところに「どうしたら、この遊びを一緒に出来るパートナーと出会えるのでしょうか?」という質問メールがやってきます。アンケートにもちらほらありましたが、これには「さぁ? わかりませんね」と答えたいというのが僕の基本的考えなんです。まずね、普通に出会ったらいいんじゃないですか? 人として。そうとしか言いようがないんですよ。「乱交してみたい」ゆえに「誰か私と知り合ってください」って、看板掲げますか? そこに「ハーイ♪」って普通に行けますか?なんか、こういった遊びを目的化しちゃってる発想なんですね、それ。やっぱりどこまで行ってもプラスアルファの手段。それも数ある人生を豊かにする一手段に過ぎないんじゃないですか? 僕はそう思います。ともかく知り合って、人間関係をしっかりやる。やがて育った信頼関係が根底にあって、こんな遊びってどう? な流れなんじゃないですか? もし、無理って答えだったら無理なんですよ、その時点では。趣向が合えば、一緒に遊んだらいいんじゃないですか?そんな風に考えたら美しいんじゃないですか?ただ、知り合う場所として出会い系は使えるんじゃないかと思います。プロフィールとかに、趣向なんか書き込んだりするでしょ? ちょっと前に流行したテレクラだって、わりと出会える方法でしたね。あとね、裏技的だけど正攻法。ハプニング・バーで優良常連単独男性になるっていうのもありだと思いますよ。かなり成功率高いですよ。単独男性って遊びの中では重要な役割を担っているでしょ。おっかなびっくりやって来た単独女性にとって、何度か会ったことのある優良常連男性って頼れる存在じゃないですか? 沢山おしゃべりもして、安心感が出てきて、「この人とまた会いたい」とか、思ってもらったら、いろんな展開だったありえるんじゃないでしょうか。それだって、ちゃんと出会うってことなんですよ。たまたま場所がハプニング・バーだったというだけのことです。場所がどこかってことは、わりとどうでもいいことで、ちゃんと人間関係をやるってことが大事なんです。僕の知ってる範囲で、ハプニング・バーで出会って結婚したって言うのが3組います。別に悪いことじゃないと思いますよ。かなり特殊な例だけど、カップル同士で相手が入れ替わって、しかも片方は結婚までしちゃったっていうのもありますよ。

ホント、実社会と変わらないんですよ。女性に信頼される単独男性は、どこに行っても、例えば会社でも取引先でも、信頼が得られる人なんじゃないですか? 男から見て可愛い女性は、どこいったって可愛い。感じのいい御夫婦は、スーパーで買い物してても、町内でも、感じのいい二人なんですよ。だからあまりこの遊びってもんを特別視しないで、まずは自分ってなんなのって考えてみる。清潔感であるとか、気にすべきポイントはいっぱいあるでしょ。まずは自分磨きが先。素敵な人には、素敵なパートナーがいて当たり前なんですよ。


◆セックスで綺麗になる

セックスっていいもんですよ。自分を磨いて素敵な人になる。素敵な出会いがある。そしていいセックスを。ちゃんとセックスしてると女性の場合は、婦人科系の病気にもなりにくいし、精神的にも安定するでしょ?そして、益々素敵になって行く。さらにグループセックスともなると、大勢の視線、同性の視線に晒されるんですから、素晴らしいことですよ。人を意識したり意識されたり。しかも肩書きの通用しない世界です。問われるのは自分のみ。僕が、飽きもせずこの世界をフラフラしてるのは、まさにそう言った人間関係の極めてピュアなところで勝負する世界だからかもしれません。美味しい物を食べ、良い睡眠。そして最高のセックス。この3点は、どれも欠けちゃいけません。


◆リスクマネジメント

病気やプライバシー漏洩などのリスクを非常に気にされてる方も多いわけですが…。 まぁ、リスクは当然ありますよ。懸念材料のまったくない世界だとは言いません。横断歩道渡ってて車に跳ねられる人だっているくらいですから、どんなものにだってリスクは存在します。大事なのは、それをケアする能力。病気に関しては、定期検診を心がけるとか、体調の悪いときに無理して遊ばないとか、ちょっと気をつけるだけで、かなりリスクを下げる効果あるんじゃないですか?症状や治療法などの予備知識を持っていれば、トラブルに対する対応も早くやれる。特に女性の皆さんは、下半身の異変を気軽に相談できる医者を持っていた方がいいですね。比較的産科に偏ったところが多いようですが、婦人科専門の病院だってありますから、ぜひ気にしておいてください。産科に偏った病院へ、出産以外のことで行くっていうのは、嫌なものらしいですよ。子供生まないのは悪、みたいな雰囲気が漂っていますからね。男性は、もっと勇気出して性病科へ行って、定期的に検査する習慣を身につけてください。

プライバシー漏洩に関しては、必要以上に個人情報を明かさない程度のことで、十分対応していけます。あまり神経質になる必要はないと思いますよ。まぁ、私生活に絡む自慢話はほどほどにってことです。「どこどこ物産の部長なんだよね」とか言われても、関係ないんだよね。そんな会社での肩書き言われてもね〜。優しいとか、清潔感があるとか、そんなことくらいじゃないですか、ちゃんと評価できるところって…。それにね、そう言った人としての基本みたいな部分で築き上げた信頼関係は、簡単には崩れませんよ。まさに裸の自分で勝負してくださいね。


◆「楽」と「楽しい」は違う意味

ともかく、ネット検索で「グループセックス」とか「スワッピング」とか、調べてみてください。実に様々な情報が出てくると思いますよ。パーティーなんかも、いっぱいあります。ただ気をつけないと、業者系のパーティーに引っかかってしまいますので十分に注意してくださいね。自らが愛好家でっていう人の主催するパーティーとは違って、雇われた女性がいて、風俗感覚でやってくる男性が主要な客だったりする。そんなところに紛れ込んでしまったら、まぁ、嫌な思いすることは目に見えていますからね。遊び場は細心の注意で選んでくださいね。

ともかくさっき話したリスクマネージメントも含めて、情報を掴む努力を怠らないようにしてくださいね。「楽(ラク)」しようっていうのはダメです。「楽ラク」と「楽しい」は、同じ字を書きますが意味がまったく違いますよ。努力して自分の力で進んでいった先にあるものが楽しさってもんです。楽なこと楽なことと進んでいっても、ちっとも楽しくなんかないんです。一生懸命自分を磨いて、ドキドキした気持ちを抑え込んで、初めましての人に話しかけ、交流が始まる。その先に、リラックスした気分で、セックス! 会話のキャッチボールが少しずつ出来上がっていくと本当にワクワクします。そういった苦労の先にあるものが、本当の「楽しい」なんですよ。 グループ・セックスはけっして楽な世界ではないんです。東大出て弁護士やってます〜なんてものも通用しないんですよ。一人の人間としての基本的資質を、一生懸命磨いてください。その先に得られる楽しいをぜひ見つけてください。

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「グループセックス入門&ハプニングの楽しみ方」 Part 2
 ゲスト:金太郎(コミュニティ「ハプニングバーの楽しみ方とは」管理人)

◆講義のために作成したテキストを一部修正の上、公開させていただく。作成したのは同講座をいただいた金太郎様。様々なSNSで、「ハプニングバーの楽しみ方とは」(各SNSによって、名称は微妙に違う)というコミュニティを作成して、ハプニングバー遊びの普及・発展のために、実際に現地へ足を運び、ハプニング活動している。グループセックス初心者がまず、その世界への入門のため、体験していただくところとして、ハプニングバーを上げさせていただている。少し長くなるが、ご覧いただきたい。

1.ハプニングバーについて

グループセックス(以下GSと略す)という大きなくくりの中に、ハプニングバー(もしくはハプバー)という遊び場所があります。カップル喫茶などは、カップルが中心ですが、同所は、単独男性や単独女性も入場できます。特に単独男性にとっては、ハプニングバーでの遊び方次第で、GSの主催者やGSの情報通等と知り合いになる事もあり、生の情報を収集するとともに、なかにはパーティー主催者からお呼びがかかることもあります。いろんな可能性を秘めたところで、ある意味、登竜門としては、一番、相応しいかもしれません。今回は、そのハプバーの遊び方について、まず、お話させていただきます。

(1)最初にGSという大きなくくりとしては、以下の種類がある

 ①3P     (女性は常に一人に男性は常に二人。もしくは逆もある
 ②輪姦    (女性は常に一人に対して、三人以上の男性が対応する)
 ③乱交    (女性も男性も二人以上。夫婦・カップルも単独男女として数える)
 ④相互鑑賞 (夫婦・カップルがパートナー交換をせず、お互いのプレイを見せあう)
 ⑤スワップ  (夫婦・カップル交換プレイ)

(2)代表的な遊び場所としては、以下のものがある

 ・ハプニングバー
 ・カップル喫茶
 ・SMバー
 ・パーティー(営利)
 ・パーティー(非営利)

上記の代表的なGSの遊びをある程度、網羅できる場所としてハプバーがある。ただ、未分化のまま、発展して来ているので、各々の性癖などを理解し、各々、対応する必要がある。例えば、同所へ遊びに行く方の中には、縛りを体験したいが、セックスはしたくない方もいるなど、自らのセクシャリティ自覚し、他人のセクシャリティを尊重する必要がある。

(3)それぞれの遊び場の特徴は以下のとおりである

 ①ハプバーは、単独男性、単独女性、カップルが入れる。
 ②カップル喫茶は、カップルが基本。中には曜日や時間帯によっては単独男性、
  単独女性が入れるところもある。
 ③パーティー(営利) 男性は料金を払えば誰でも参加出来る。
 ④パーティー(非営利)の場合は、主催者やそのメンバーの紹介等がなければ参加出来ない。

営利パーティーはネットで「乱交」などのキーワードで検索して出てくる。サイトでは非営利と謳いながら、実際は営利のところも多いので、注意が必要。管理売買春が成立して、摘発の危険性が極めて高い。判断の方法としては、男性はほとんど審査もなく、参加費さえ払えば参加できる、女性は趣味で参加しているといっていながら、主催者から金銭を受け取っている。時々、営利パーティーという事をわからず、普通のカップル、女性が参加してしまうことがあるので気をつけていただきたい。

2.ハプバーの特徴等

元々、ハプバーの成立過程は、変態の集まるスナック、フェテッシュバーなどが起源。東京のグレイホール、大阪のミックスルームが発祥。自らの性癖をカミングアウトして、その「会話」を楽しむというのが当初のものだった。カップル喫茶が元々、夫婦・カップル交換を楽しむ場として成立してきたので、全く別の進化をしていたということになる。

(1)種類と特徴

 ①大箱: 特徴はバーとプレイルームが分かれている事が多い。プレイルームではスワッピング、乱交など、結構過激な事が多く起きているが、必ず参加出来るとは限らない。単独の男性は許可を得ないとプレイルームに移動できないし、中には移動は別料金のところもある。大箱の場合、周りのお客さんと上手くコミュニケーションを取ることが必要。

 ②小箱: 特徴はバーとプレイルームが一体になっている。小箱のハプバーはお店の人の特徴が出るため、お店の人と仲良くないと楽しめない可能性が高い。

 ③サロン系: 特徴は、大箱と小箱の中間的なもの。つまり、バーとプレイルームは分かれているが、完全に独立しているわけではない事が多い。いずれにしろ、プレイルームへの移動は当然の如く、許可が必要。

 ④その他の特徴として、プレイルーム(プレイルームの中にはマジックミラーで、外から覗ける部屋もある)だけでなく、SM部屋、痴漢部屋など、様々な趣向を凝らしたスペースもある。また、最初に通されるラウンジ、バースペースにはダーツやツイスターなどのアミューズメントのあるところもある。コスプレを用意しているところもある。ロッカー、更衣室、シャワールームなども場所によってはある。

(2)料金とシステム

 ①単独男性:
  ・入会金1万程度
  ・入場料1万程度
  ・したがって初回は2万円〜2.5万円程度。2回目以降は入場料のみ。

 ②単独女性:
  ・入会金0が多いが、取っても1000円から2000円
  ・入場料0が多いが、取っても1000円

この辺は、女性が来やすい、来ていただくことで、店が成立するという過程がある。ただ、今後は、フェアーなコミュニケーションをはかる意味でも、女性からも妥当な額の入会金、入場料を徴収する必要があるだろう。昔のお見合いパブではない。

 ③カップル:
  ・入会金0〜1万円程度
  ・入場料3千円〜1万円程度

(3)その他

 ①リスクについて: 警察の摘発、病気のリスクはある→ 最終的には自己責任ではあるが、まずは、店の姿勢(ちゃんと身分照会をする、システムを説明、店舗型の場合、届出をしているかを見極める必要がある)、プレイに関しては、スキンの完全着用と、その場の勢いや流れで、不本意なセックスをしてはいけない。そうした自制心を持つことも必要だ。

 ②ハプバーは風俗ではない(法律上は風俗かも知れないが)ので男性は必ずセックスができる、女性はセックスをしなければならないなど、変な固定観念を持たないこと。

 ③男性も女性も同様にその店のお客さんであるという事を意識して欲しい。

3.男性&女性共通

(1)事前調査

 ①店の検索方法。まべNAVIなどの検索サイト。また、「遊びの時間」などのリンク(ミック様の紹介文もある)。

 ②掲示板等を読み、お店の雰囲気や混み具合、年齢層、他に単独の男性、女性、カップルがいるか等をチェックする。

 ③自分の嗜好と合っているかをチェックする。
(SM色が強いのか、カップルとの遊びが多いのか、店の特色を見極める必要がある)

(2)その他

 ①一般的には、平日より、週末の夜が盛り上がる事は多いが、日時に関係なく、結局はどういうお客さんが来ているかで、同じ店でも雰囲気は随分、変わるということを理解しておく。

 ②行く前に、電話で、問い合わせをする。その際に、疑問点や不安点は納得がいくまで、問い合わせる。まともな店なら、ちゃんと対応してくれるはず。ただ、初参加の男性が問い合わせた場合、女性が何人、カップルが何組、来ているかなどの店内の状況は、ほとんどのところは教えてくれない。そのことは了解しておくこと。

 ③店のルール&マナーを遵守する。アドレスや連絡先の交換を厳禁にしているところがほとんど。ナンパ目的はやめたほうが無難。継続的なパートナー探しには向かない。その日のパートナーが見つかるか、見つからないかは、あなた次第(笑)。

4.女性編

(1)入店、及び退店時間

 ①最初は混雑時を避けるようにする。→混雑している時は、お店の人もフォロー出来ない時がある。混んでいる時にイヤな思いをしても、助けてくれる人がいないと困るため。

 ②出来れば1回目は情報を仕入れるつもりで。→1回目は、平日の早い時間に行って、お店の人と話しをして情報を仕入れ、早い時間に帰る。

 ③女性の場合は一人で不安な場合、女性同士で行くのも一つの方法。また、信頼できる男性にエスコートを頼むことも。

(2) 断り方について

 ①基本的に女性が断っても良い場所という事を知っておく。→ ハプバーに行ったのだから女性が断ってはいけないとか、女性は無料だから断ってはいけないという事はない。イヤな時はイヤとはっきり意志表示する。

 ②断り方を考えておく。→ イヤな男性に迫られた時の断りの理由を考えておく。イヤな男性に迫られた時に雰囲気を壊さない断り方も必要である。例えば、以下のように事前にいろいろ言い訳を考えておくと、とっさの対応が楽。

  ”今日は初めてだから見学です”
  ”緊張しているのでお話しだけで良いですか?”
  ”過激な事は出来ません”
  ”今日は女の子の日なの”
  ”お酒強くないので・・・”
  ”電車が無くなるので帰ります”など。

 ③好みでない人に迫られた時や、エッチな雰囲気になりそうで、逃げたい時ははっきり言える人は”NO”と言う。→ 多くの女性は、断ると場の雰囲気を壊すのではないか?等の心配を抱くが、それは無用である。それが出来ない人は、一旦トイレに行ってトイレから戻る時にさりげなく席替えをする。さらにそれも難しい時は、一旦トイレに行き、席に戻らず、お店の人と話しをする。そしてその時に、苦手な人がいる事を伝える。

“お店の人とお話ししてみたいなぁ”とか言うと(雰囲気を壊さず)自然に安全地帯に行ける。そこで、お店の人等に、”苦手な人がいる”とか、“触って来る人が居てイヤ”とか、はっきり言いましょう(小声で)。そうすれば、その人から離れるように席替えをしてくれたり、カウンターの席に移動ができます。

(3) 遊び方

 ①酒を飲んでお話しする
 ②コスプレするとか
 ③エッチな事する

など基本的にそれぞれが、それぞれの楽しみ方で楽しむ所で、それは人それぞれで良い場所だという事。

(4)注意点

 ①時々、カップルで来た女性の方に見られる事だが、他の女性にコスプレや、縛られる事などを強引にさせようという人がいる。で、そういう女性に限って自分は何もやらない、という人がいる。無理やりなにかをさせる事はやめる。

 ②泥酔はダメ。大人の飲み方をする。これは、ハプバーに限らずだが、飲み過ぎには注意。

 ③騒ぎすぎない。会話が盛り上がってくると、どうしても声が大きくなり、居酒屋のノリになる事がある。ハプバーといえど、バーなので周りの迷惑にならないように会話する。また、エッチな事を望んでいるカップルとかにとっては、ウルサイのは迷惑。

 ④女性の気持ちが優先はされるが、女性向け風俗やホストクラブではない。分別のある大人の振る舞いが必要。男性も女性も同じ客であるという事を意識して欲しい。この辺を勘違いして、男性を変な意味で奴隷、ホスト扱いする方がいるが、そういう姿は、女性が見ても美しくなく、そんなことを容認してしまうと、女性そのものもスポイルされてしまう。あくまでもフェアーでイーブンな対応が必要だろう。

この辺は、健全化のためにも意識改革が必要である。また、女性も大人数で固まってしまうのもいかがなものかと思う。さらに、店によっては、常連化させるために、必要以上にサービスをする(交通費を支給するなど)ところもあるが、それは断るべきだ。あくまでも楽しみに来ているので、働きにきているのではない。その辺は本末転倒にならないように、意志を強く持っていただきたい。

5.男性向け

(1)前提

 ①爪を切っておく、口臭、体臭の除去など、清潔な身なりで行く等はマナー以前の問題。プレイになった時はコンドーム完全着用。指先の洗浄、シャワー等、衛生管理が当然のこと。

 ②コミュニケーション(会話)が重要(必須)→慣れた女性でも、話しもした事がない男性とはプレイしたくないという人が多い。

 ③まずは一人で行く。→友達と行くと結局一緒に行った人とだけ話しをしてしまい、他の人(女性も含めて)と話しをする事が少なくなり、結局ハプニングからも縁遠くなってしまう。まずは、勇気を持って一人で! 女性も、知らない人のグループ(2人や3人)に囲まれると警戒する。

(2)遊び方

 ①まずは自己紹介。自己紹介をして、周りの人と乾杯等して雰囲気に溶け込むように努力する。

 ②自分の性癖と経験などを話す。自分の経験や、好きなプレイ等の話しをして、お店の人や周りの人と打ち解けること。その時、周りの女性や、男性とも会話をして、(特に女性の)性癖や、どんな事をされると興奮するかなどの情報を収集する。(すでに会話からプレイは始まっているのだ!)そして、この時点で、変にギラギラ(ギラギラについては後述)しないように注意。

 ③なにか、芸を持つ(コスプレ、マッサージ等)→私は、良く金太郎の格好や、グレコローマンスタイルのコスなどをしますが、そうすると、相手に印象が強く残るため、次に会った時、私が覚えていなくても、相手が覚えていてくれたりする。(またそれが会話のネタになったりする)なにか、芸や、人と違う事(コス等)を持っていると良い。

 ④差し入れなどを持って行く(とにかく、女性やカップルと会話が出来る方法を考える) みんなで食べられるお菓子、スイーツなどを持って行って、お店の人に渡したりするとお店の人が皆に配ってくれる。この時”xxさんが買ってきてくれた”とか言ってくれるので、それが会話のキッカケになって会話が始まる事もある。

 ⑤カップルと遊ぶ時は、女性の許可は当然だが、男性の許可も取る。当たり前過ぎる事ですが、なかなか出来ない人が多いので。

 ⑥なるべく長い時間滞在する。いつハプニングが起きるかは、わからない。なので、なるべく長い時間お店にいるようにした方が良い。長時間いれば、ハプニングに遭遇する確率もあがる。そのためにも、何もない時は男性と会話ができる人だと間が持つ。むしろ、男性同士の会話からは生きた情報を収集する絶好の機会でもある。いろいろな店に行っている人もいるので、いろんな店にも詳しいはずだ。当然、店のスタッフなどの耳目には配慮する必要がある。自分の店で、他の店のことをいわれたら、気持ちいいものではない。

 ⑦脱ぐ時はすぐ脱ぐ。男性の裸は、男性にとっては、なんの価値もない。いくら恥ずかしいからといって、男の人がウジウジしていてはダメ。脱ぐ時は、さっさと脱ぐ。勿論、女性が嫌がる(怖がる)時は、服は着ていましょう。

 ⑧あまり動きすぎない(あまりウロチョロしない)。ハプニングが始まってからその場に行っても参加する事は難しい。(初回ならば、なおさら)ハプニングが始まったからといって、近づかない方が良いです。ある意味ハプニングは、始まる前の席での会話で、ある程度決まってしまう。始まったからといって近くに行って参加しようとしても印象が悪くなる事が多いので、遠くからチラチラ見る程度にとどめておく。

 ⑨会話から女性、またはカップルが何を望んでいるかを探り、上手く楽しめるように誘う事。

6.カップル編
(1)前提

 ①よく説明してからハプバーへ行く。どんなところか知らず、連れてこられてパニックになる女性が時々、います。

 ②何をしたいかをある程度、決めておく。スワップか、3Pか、レズか、SMか、など予め、両者で確認をしていく必要がある。
(2)遊び方

 ①単独男性、単独女性とコミュニケーションを図る。会話が大切になる。

 ②単独男性には偉ぶらないで、積極的に話しかけてみる。

 ③女性のみならず男性にもちゃんと話しかけているか、等をチェックする。

 ④基本的に男性は、連れて行った女性を楽しませるというスタンスが必要。

(3)注意点

 ①滅多にないが、複数の、初心者の単独男性ばかりに囲まれた場合は、遊び慣れていないことが多いため、注意が必要。

 ②あまりにしつこく、迷惑だと判断できる場合は女性編と同様、上手に断る。

 ③通行手形代わり(これもハプバー用語。男性の場合、単独より、カップルの方が料金も安くなるので、そのためだけに連れて行くこと)に女性を連れて行く偽カップルも時々いるので注意が必要。即席カップルであっても、あくまでもその場ではカップルとして、男性はパートナーとしての責任を持ち、女性の安全を確保すること。パートナーを置き去りにして、自分だけ遊ぶのはもってのほかである。

7.遊び場ミシュラン

都内のハプバー、カップル喫茶などの遊び場を紹介した「遊び場ミシュラン」は、非公開になります。あくまでも受講された方のみにお伝えしております。ご了解ください。